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生理中の体の状態

女性の体は毎月、妊娠に備えて準備をし、妊娠しなければそれをリセットするということを繰り返しています。
排卵から約2週間、受精卵が着床しやすいように厚みを増した子宮内膜が、受精がおこなわれなかったために不要になり、はがれ落ちて体の外へと排出されます。これが生理(月経)です。着床のための準備をする黄体ホルモン(プロゲステロン)も分泌されなくなり、生理期間中は血行も悪くなって、体が冷え、基礎体温は低温期に入ります。
生理周期は生理開始日から、翌月の生理前日までをワンサイクルとするので、基礎体温をつけ始めるとしたらこの日がよいでしょう。
個人差はありますが、生理中は一般的に出血で貧血ぎみになり、生理痛と同時に、だるさや眠気などの症状があらわれます。生理痛とは、内膜がはがれる時の痛みだと思われがちですが、実際には子宮下部の細い頸管を経血が下りてくる時の痛みと、はがれ落ちた子宮内膜をすみやかに体の外へ出そうとする子宮の収縮によるものです。

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