目の疲れ・ドライアイ
目を酷使することでおこる眼精疲労には、光を眩しく感じたり、文字がかすんで見える、目の奥が押されるように痛む、などの症状があります。
また、ドライアイは涙の分泌量が減少したり、涙の成分が低下することで、目が乾く、ゴロゴロする、風が目にしみるなどの症状があらわれます。
ドライアイは花粉症などアレルギーやコンタクトレンズが合わないことでもおこりますが、一般には湿度の低い室内で長時間パソコンやテレビゲームに向かう現代人に多い問題と考えられがちです。ところが女性の場合には、目の疲れや乾きは卵巣機能や女性ホルモンの低下によっておこることも多いのです。というのも、エストロゲン(卵胞ホルモン)は瞳のうるおいを保つ作用があるからです。特に加齢によってだんだんと体の水分も不足がちになりますから、目をいたわり、目薬などでうるおいを助けることも必要です。ドライアイ用目薬は乾いてからではなく、乾く前に(乾かないように)さすことがポイントです。
瞳の乾燥が進むと角膜が傷ついてしまうこともあります。蒸しタオルと冷やしたタオルを交互にまぶたにのせる温冷湿布も疲れをとるのに効果的です。