経血、出血の色
経血の色はその時のホルモンの状態や子宮内膜の厚みなどいろいろな条件で変化するので、出血の色だけで、病気かどうか判断することはできません。茶色っぽかったり黒ずんでいることが即、トラブルのサインとは言えないのです。
ただ、生理というのは不要になった子宮内膜がはがれ落ちて血液といっしょに排出されるわけですから、さらさらした血液ばかりではありませんが、レバー状の大きなかたまりが出る場合には、子宮筋腫の疑いもあります。
また、40代になってくると卵巣機能が徐々に低下してくるため、それによる経血の変化はあります。
加齢によって次第に量が減って来るのが通常ですが、中には逆に量が増える人もあります。ただし、あまり経血の量が多い場合には子宮筋腫・子宮内膜症をの可能性がありますから要注意です。
生理時の出血の色としては、閉経が近づいてくるにつれ、赤黒くなったり、焦げ茶色っぽくなる傾向があるようです。出血の色よりも、むしろ量のほうが病気やトラブルのサインであることが多いのです。